INTRODUCTION

役員紹介

SCROLL

碁盤の上に碁石が並んだ写真

ご挨拶

我が国において、囲碁は千年以上の歴史ある代表的な伝統文化のひとつです。
奈良時代以前に大陸から伝来し、日本において囲碁は現在の形となりました。以降、今日まで、多くの人々に親しまれ、囲碁人口の増加と共に競技としての技術も飛躍的に向上し、日本は世界を⾧きにわたりリードしてきました。
ところが近年、中国や韓国の囲碁人口が増え強い棋士たちが登場し、日本は国際舞台で勝つことが段々と難しくなってきました。

一方で女性愛好家も増え、知育としても期待をされ子どもの習い事としても定着をしてきました。頭を使うスポーツとして国際大会の競技種目になるなど注目も集めています。
強い日本囲碁復活の機運を醸成するためには、未来を担う子どもたちへとつなげ、さらなる発展をさせていくことが必要不可欠です。より多くの人が囲碁と出会い触れ合う場をつくるなど囲碁の普及活動に力をいれることが重要といえます。

本財団は、世界に通用する強いプロ棋士を育てるためには、その環境を整えていくことが必要と考え、将来の囲碁界を担っていく適性をもった人材を発掘、育成し、そのシステムを構築することを目指します。
また、囲碁普及に関わる知的資源や教材の研究、開発を行い、幅広い世代に関心をもってもらえるような様々な事業を行うとともに、広く様々な分野の文化と交流、連携することを通じて棋道文化の発展と振興に寄与してまいります。 

令和6年1月15日

会長兼理事長 本保芳明

活動内容

  1. 入門者から高段者までの囲碁力向上及び全人的な人間力涵養事業 
  2. 国内外への囲碁普及および交流事業
  3. 囲碁普及に関する資源、教材の研究・開発 
  4. 棋道振興のための広報活動
  5. その他この法人の、目的を達成するための必要な事業

役員一覧

最高顧問

滝久雄
(文化功労者・ペア碁創案者・(公財)日本ペア碁協会名誉会長・世界ペア碁協会名誉会長・(株)ぐるなび、(株)NKB創業者会長)

会長兼理事長 本保芳明
(UNWTO駐日事務所代表・初代観光庁長官・(公財)日本棋院評議員)
副理事長 藤澤一就
((公財)日本棋院所属棋士、評議員・新宿子ども囲碁教室・天豊道場主宰) 
理事

岡本哲 ((株)たまゆら代表取締役社長)
木曾功 (元ユネスコ政府代表部大使)
コシノジュンコ (デザイナー・文化功労者)
鈴木敏郎 (元駐デンマーク大使・立命館大学特別招聘教授)
滝裕子 ((公財)日本ペア碁協会筆頭副理事長・世界ペア碁協会副会長)
松多洋一郎(全日本学生囲碁連盟副会長・ 全日本大学OB・OG囲碁会会長・BPキャピタル(株)社長)
安井元浩((株)プレジィール代表取締役社長)

理事・事務局長 藤澤なぎさ (NPO法人JKSK理事・(一社)東京キワニスクラブ副会長)
評議員 小松江里子(脚本家) 
今田龍子 (チーフス・エディトリアル・オフィス代表・元婦人画報編集⾧) 
杉山明日香(ワイン研究家・理論物理学博士) 
高橋遠 (東京西南私鉄連合健康保険組合理事⾧・元東急ホテルズ社⾧・(一社)日本秘書協会理事⾧) 
谷川ひとみ(ESQUISSE 株式会社代表取締役) 
中田徹 (元いすゞ自動車副社⾧) 
安田眞一 (新宿柿傳・安与商事(株)社⾧・ (一社)国際観光日本レストラン協会会⾧) 
吉國眞一 (元金融広報中央委員会会⾧・ (株)ウエストホールディングス上席顧問) 
監事 大野重國  (元検事・元日本公証人連合会会長・弁護士)
久我泰  (元裁判官・元(一財)東京公証人協会理事)

五十音順 敬称略
(2024年1月15日設立日現在)

  1. ホーム
  2. 役員紹介
ページの先頭へ戻る